愛するあの人と繋がっても心は吹き荒れていた。 あの人のことを昔から知っているあなたが、わたしを知りたがるなら、わたしもあなたを知りたい。
大好きなあの人の隣にいるために好きでもない「あなた」と重ねる夜。「あなた」とのぬくもりを感じながら心にはビュウビュウと隙間風がふいている。 ひとりめの「あなた」
僕は悪くないよ。 そう言う長生きな人形は、ネガティブな感情を向ける人間が嫌いだった。 楽しく過ごした日々もあれば、そうじゃない時もある。 僕は、いつも楽しく過ごしていたいだけなんだ。 すぐ読めるショートショート。