プレゼン10分前で気がついてしまった罠。そして・・・ 俺は、システム屋のプログラマをしている。 社長にはしっかりと説明して、俺の肩書はプログラマになっている。人が少ない零細企業なので、プログラマでも仕様書も書けば、客先に提案を持っていく、それだけではなくメンテナンスからハードウェアの修理まで何でもこなす。 今日は、以前から話が社長の所に話が来ていた、大規模システムのプレゼンを行う日だ。
地獄だったブラック企業を抜け出した先はブラックな田舎だった件? 都会での仕事に疲れた身体と心を癒やすために田舎に移り住んだ。 そこは理想郷ではなかった。 地獄になりつつある田舎暮らしから慣れ親しんだ新宿に戻ってきた。 いわゆるUターンだ。
うるう年は4年に一回ではありません。 私は、飯塚真紀。しがないIT屋でプログラムを書いているOLだ。 今は、仕様書を渡されて、クラスのファンクションを担当している。日付と時間を受け取って、システムで利用する日時のクラスを生成して返すのだ。 今日は、2月29日。 旧友と待ち合わせをして食事をしている。思い出すのは、先日行われたコードレビューでの一幕だ。 2杯目のモスコミュールを飲み干してから旧友に愚痴をぶつける。
高校受験の前にすれ違ってしまった幼馴染。悲しそうな顔が忘れられない。 高校受験の前に、幼馴染からの誘いを少しイラッとした気持ちのまま断ってしまった。 すれ違いなのか、それとも、相手の事を考える余裕さえもなくなってしまっていた。 僕は、高校に受かって、自分がやりたいと思っている勉強をする。 そのためにも、しっかりと勉強して、絶対に希望する科に合格しなければならない。 でも、別れ際の幼馴染の悲しそうな顔が、泣き出しそうな顔が脳裏に焼き付いて離れない。
料理ができない男女。もっぱら食事のスパイスは隣からの匂いだった。 隣からの料理の匂いが気になってしまう。 古いアパートでの日常。 仕事から帰って来て、自分は疲れて、弁当やカップ麺を食べているのに、隣からは毎日いい匂いがしてくる。 これが拷問じゃなくて、何を拷問というのだろうか? 料理ができない二人は、お互いの事を勘違いしている事を知らない。