自意識ライジング、自意識ライジング。
以前書いた「夜明け頃には」の別視点です。
今のこの土地の現状です。
越後の上杉輝虎に仕える軒猿頭領・五形(ごぎょう)のもとで育てられた少年・芹(せり)が、元・武田の歩き巫女の卵であった少女・なずなとの出逢いにより、成長していく物語。
ただの背景たちが交わす会話。1,329字。
彼はとっても、へなちょこだ。へなちょこ作家の第一作。
恋人はサンタクロース。
続き物、これが最後です。
スピエルドルフの旧友と婚約者に再開したロイドくんを含む一年生たちは、セイリオス学院の行事として国王軍の訓練場に社会科見学へ。 騎士の階級の意味や現役の騎士の実力を知る中、そこへ場違いな客が現れて――