姫は彼をどうしたかったのだろう? 彼に対して、好意を抱いていたのなら、どうして結末はあんな悲劇的なものになってしまったのだろう。 その時の彼の想いは?姫の気持ちは? 誰もが知る、あのストーリーを、逆の視点から描いたSFストーリーです。
「元は理想郷の完璧だった世界『シュディアー』 夢も希望も無くしたこの世界では『龍』という巨大災害生物が人口調整をしていた。 だが国同士の争いはなく、『亜人種族』という人間より上位の存在に管理されていたのだ。 スレイプーン王国の王が『勇者召喚』を行なったことで,バランスが崩れてしまう。 勇者鎧を身に纏った七人の勇者は龍を倒してしまい、人を脅かす大きな存在が居なくなってしまった。 ここからスレイプーン王にとって思いもよらない事態が発生する。 勇者達が使命を果たしたのに、元の世界に帰れないのだ。 世界最強の武力を持った勇者達は恐れられ、欲しがられ、それから数年後である。 帰れない勇者達によるスレイプーン王国制圧が始まった……」 これは復讐劇なのかもしれない。 誰の? 誰への?
星をみるひとの二次創作です。ちょっとしたきっかけから、少しだけ早熟なしばが精通前のみなみとショタショタエロエロするお話です。
時は近未来。 テレポーテーション装置の開発により、人類はさらなる利便性を手に入れた、かのように見えた。 その裏に潜む恐るべき秘密も知らずに。
僕はつまらない男だ。変わらない毎日を送る日々。そんな僕のストレスを発散していてくれたのは、"俺"、つまり『無意識の自分』だった。ある日、疲れに疲れた僕は、"俺"と交代することにした。そして、現実と理想のズレから生じた悲劇が起こる。この作品を読んだ後、一度自分に問いかけてみてください。 「生きるとは何だろうな?」