僕は言いだせなかった。嫌だという一言が
夏休み、天体観測に行かない? 君の目が見えるうちに一緒に色んなものを見たい
小さいとき花火が嫌いだった 大人になるって変わることだ
「先生、先生ってボクのこと好きでしょ?」 「なんでそんなこと分かるんだ?」 「分かるよ、だってボク先生のこと好きだもん」
「フラれたよ、昨日」
真っ黒な詰襟はわたしにとって喪服といっしょだ
世界でふたりぼっちになれたらいいのに
夫の葬式は静かに雨が降っていた 五十年仕えたメイドと彼を見送る
プールの底には今もまだ俺の死体が腐敗を続けてる。 あってはならない過ちと向き合う日
世界が滅びるそのとき、わたしは鮫です。レモングラスの香りのクラゲを水槽に飼って、海中で夢を見るのです。
突然、謎の無機質な部屋に放り込まれた男女は、壁に浮かんだ文字から「子作りをしろ」と命令を受けるが……? サックリ読めるSFショートショートです。休憩時間のお供にでもどうぞ。
男女が別れるはなしです