超リアルで悲惨、とても気色悪い「遭難の現実!」 オカルト・ミステリータッチで書き起こしました。 怖いですよ~、不気味ですよ~。 絶対に「遭難してはいけません」
dNoVeLs閉鎖によりお引っ越し。少し改稿。 鏡家サーガトリビュートみたいなものです。最初に書いたのは2013年らしい。論外編らしい。
声優に転身した御堂刹那は、自分が出演した作品の聖地巡礼ツアーに参加する。 ところがツアーで訪れる先々で謎の『霊』を目撃する。 『霊』は一体何の目的で現れるのか、その裏に隠された秘密とは…… 『御堂刹那の副業』中編第二弾!
トランペットを演奏することと、指揮をすることに熱中している夏野甘奈という大学生。ちょっと口は悪いけれど、おおらかで明るい性格の彼女は周りからの信頼も篤い。母校の中学校の吹奏楽部の指揮者を任されて三年目の夏、ひょんなことから訪れた楽譜倉庫で、一枚の古い楽譜に出会うが、その楽譜には誰も知らない「呪い」が封じ込められていた……。
「これは秀蓮、あなたのことではないでしょうか」 瑛仁がさらにページをめくると、『C―001』の部分が『N─001』『N─002』と、数字は082まで続いていた。
杏樹はまだ知らない。自分の中に『他人』が住んでいることを。それを知ったら、杏樹は……?
自分たちは常識から外れている。でも現に僕たちは存在している。見方を変えれば、僕たちが存在していることのほうが常識なのだ
定期的に家族から手紙が送られてくるし、面会にも来る。寮生とはいえ、家族にも愛され、透馬は穏やかに見える。だが、もともと音楽を愛する情熱家だ。その胸の内は他の少年たちよりも激しいのではないかと櫂は思う
仮に海に沈んだのが本当だとして、海を見つけてどうするんだ? 遺跡が海の底に眠っているだけだぞ? どうやって海の底の遺跡を調査するんだ? 山のてっぺんでサルベージでもするのか? どうやって?
利発で聡明な弟。 竜二の控え目な態度が浩一の自尊心を苛つかせた。屋敷の使用人からも「妾の子」と囁かれ、浩一には竜二が何か汚れたもののように思えてきた。 浩一のそんな気持ちを竜二は敏感に感じ取る。そして更に自分を抑え込む。兄を超えぬよう、並ばぬよう……。
売れないアイドル、御堂刹那は事務所社長の叔母から裏の副業をさせられていた。 それは枕営業やAV出演ではなく、拝み屋まがいの仕事だった。 そんなある日、影に取り憑かれた霊感アイドル、鳴滝亜矢がマネージャーと共に刹那の元に訪れる。 なぜ亜矢は影に取り憑かれたのか? 影の正体は? 刹那は影を祓う事が出来るのか? 副業の拝み屋シリーズ第一弾。