ある兄妹と父の物語が宇宙と共に終わる
とある名もなき研究所の博士が文豪に会いたいがためにタイムマシンでタイムスリップするSFのような謎小説。 一応、つづきものです。
星の光が自分にあたる。星はいつだって俺を見ているんだ。何をしてほしいんだ。
急に主人が死んだ。依頼した葬儀社では、一番安い棺をたのんだ。それは宇宙葬だった。入れられた主人の遺体はどうなるのか