心を持たない、一人の機械がいました。 暖かい血が流れ年を重ねる毎に老いていく人間の体を持ちながら、彼は機械として扱われていたのです。 見たこともない獣がいました。 奴らは毒を撒き散らして世界を侵食していきました。 大勢の人が死にました。 人と獣との大きな戦いが始まりました。 機械は自分が仕えれる王様の為に戦います。 戦いは激しさを増していき、そんな中、機械は一人の少女と出会います。 その少女は戦いで傷いた機械に優しくしてくれました。 だけど、機械は優しくされる意味が分かりません。 やがて彼は変わっていきます。 その意味を知るために。 このお話は機械(マキナ)と呼ばれた少年の人生を綴ったものです。 あなたがページをめくれば始まります。
世界から捨てられた少女は満月の降る夜、一人の青年と出会う。彼は言う。 「見ての通り、僕は魔法使いさ」と。 不幸な少女と謎の青年が作り出す不思議な世界観。 先読み不可能の奇妙なお伽話が登場!
楽園、それはあらゆる人が夢見る理想郷。 そんな楽園へ至るきっかけをつかんだ女性が一人。 彼女にいったい何が起きるのか。
幼馴染の君と過ごしてきた、今日までの日々。 その日常はほんの些細な出来事で終わりを告げた。 あたしは過去へリープする。 君と、また新しい恋をする為に。
無に還る場所とされる、何も存在しないはずの砂漠。塔は突如として出現し、最期に向かってやすらかに歩いていた男の心を波立たせた。――あの場所に行き着くまで、この身体は持つだろうか――。