主人公、十倍陽(とべ あきら)は兄のスペースシャトル事故を目の当たりにして以来、宇宙への憧れを捨ててしまう。 陽の住む同じマンションで偶然にも出会った盲目の女性、水鳥川栞(みどりかわ しおり)をきっかけに、陽は兄の背中を見つめ直そうとしていた。 しかし思うように心理は働かず、悩みあぐねている最中に栞の開眼手術の話を聞いてしまう。 彼女が不安の種を撒き散らしたことで、陽は自分が追うべき夢ともう一度向き合おうと決心するのだった。
3分で読めます。「話の中に必ず超能力者がひとりは出てくる」というしばりで掌編の連作を執筆中。 超能力者の名前と能力が必ず最後に記載されてますので、答え合わせ感覚で読んでいただければ幸いです。
沖縄本島の北部にある島風(しまかじ)は、とても穏やかで自由な宿。目の前には名護のきれいな海。宿のオーナーのイラブさんは夜の宴会の時にしか姿を見せず、宿の管理はへーちゃんとクミちゃんにまかせっきり。お客さんのおもてなしはクミちゃんの仕事。口数が極端に少ないへーちゃんは縁の下の力持ち。いつもニコニコ笑いながらクミちゃんをサポートしていた。 そういう宿だから、お客さんも思いきりノビノビ。海を眺めながらハンモックに揺られ、オリオンビールをグビグビ。BGMはゆったりとしたリズムのルーツロックレゲエ。だけど、決して享楽的な空気にならないのは、他人への気配りを忘れない“イラブイズム”が浸透しているから。 そんな穏やかでやさしい場所にある日、突然、嵐が吹き荒れる。深刻な事態を黙って見守るへーちゃん。クミちゃんは必死の抵抗を試みるのだが……。
始まりは平安時代(言葉遣いは適当_(._.)_ )。 異能を使い世に貢献する1つの家系の話(設定不十分)。 数世紀に渡り織り成す歪な恋愛模様。
初投稿です。承花というほどBL感はないです。承+花みたいな感じですね。 大人の定義を語って.....るみたいな?語ってないですがwww
舞台は大阪城。謙信公が遊びに来たり、大谷さんが鶴姫さんと舞楽に興じたり、大谷さんと三成さんが恋バナっぽい会話をしていたり。 まぁ、まとまりのない普段通りの、日常の一コマという感じです。 エロはございません。 見方によって、エロすれすれの描写はありますが♪ ですが、だからこそ後々、最後の陽だまりは何処だったろうと思い返すには、丁度よい宴になったのでは、というお話です。
全国剣道大会優勝を果たした巧と、惜しくも巧に敗れて準優勝だった太純は師匠に誘われ海で稽古することになった。 しかし師匠が行方不明になり二人は沖の近くまで探しに行く事になる。 師匠を探していると、巧は突然発生した大波に飲み込まれてしまった。 気が付くと太純はどこにもいない。しかもそこは全く見知らぬ海岸だった。 これから巧に待ち受けることとは!? この話は異世界初挑戦の作者がお送りする冒険ドタバタ恋愛コメディー! 感想をお待ちしております。