「くすぶり女子の教訓」を書いているあさかいおの日記です。毎日をぽくぽくたのしく散歩するように暮らしたい。くすぶり女子も読んでいただけたらうれしいです。
文永の年、紀州熊野を歩く念仏聖、智真は一人の僧に行く手を遮られた。世俗の縁を捨て、念仏を勧めて生きることに生命を懸けようと、勧進に踏み出したばかりの智真は、僧の疑念に応えることが出来ず、熊野本宮に篭もる。そこでの幻想体験を通じ、智真は一遍と名を改め新生する。 時宗の始まりの物語。
中島敦「山月記」のパロディ。くろはによる漫画作品「帰宅部活動記録」中のネタと、森見登美彦による「山月記」(『新釈 走れメロス』所収)から着想を得た。【短編 8,468文字】
渋谷抗争の数日後、南青山のマンションでクラブバーのホステスが絞殺された。たまたまその現場に居合わせた花柳慧一は、部屋を訪れた警視庁捜査一課の刑事・神宮匠と鉢合わせる事になる。殺人事件の容疑者となった慧一は、神宮刑事とともに事件の真相を追っていく。一方、公安の秘密捜査官・御門龍介は新型覚せい剤・ロボの行方を追って東西ヤクザ戦争と外国人裏社会の抗争に巻き込まれていく。金剛心法、御門龍介シリーズの第2弾。
主人公: 家族関係や学校生活に息苦しさを感じるゆず子 東京から越してきた優等生円加(まどか) 自由奔放な少年一咲(かずさ) いじめ、性、コンプレックス、家庭問題などに直面する彼らの日常を描きます。 舞台は岡山県の田舎です。物語自体はフィクションですが、私自身の学校生活が辛くて仕方がなかった経験が基盤となっています。
皆さんは、たまに記憶喪失がテーマの物語を目にすると思う。 だが、実際に目の当たりにすることは稀であろう(実際に起こると面倒だろうが…。) これは、そんなことがひょんなことで起こってしまうという物語。
道中地獄行き #1 「恋する二人の言い訳ばかり」 *軽度の残酷表現を含みます。 偶然出会った同級生。彼は8年前に行方不明になった幼馴染を探していた。幼馴染を探す手伝いをするうちに芽生えた恋。最低な人生の片隅の記憶。
世田谷のマンションで銀座のホステスの自殺体が発見された。発見者はあのクラブ「KAGEROU」の静香。捜査にあたるのは警視庁捜査一課、通称ダイハチの神宮匠刑事。ふたりの知恵と知恵の闘いを二階堂真樹乃刑事の目を通して描くミステリー作品。この作品を読んだあとは「毒蛇御膳」を読むことをお勧めします。
「金剛心法」というのは、闘いの最中、相手の行動をコントロールする技である。俺と、親友で「心法」の達人・御門将介は、「渋谷のクィーン」と名乗る美少女と出会う。やがて俺たちは渋谷の覇権を競うヤクザ組織の抗争と、女子高生失踪事件に巻き込まれていくのだ。これは俺と「渋谷のクィーン」あるいは「センター街の魔女」と、呼ばれた少女の話である。
あの御門将介の兄、御門龍介が遂に登場。 警視庁公安部人材登用課通称「チェリー」。それは民間の協力者を得て、公人では捜査の及ばない内偵、おとり捜査等を専門に行う部署である。「チェリー」の捜査員である龍介と相棒の白銀玉藻は、十全銀行襲撃事件に巻き込まれることになる。それは日本を二分するふたつの巨大暴力組織、極城会と住島連合会との首都圏を巡る縄張り争いに発展するのだ。その背後に暗躍する謎の宗教団体「陽だまりの家」の黒衣の女教祖・神蘭の企みは何か? そして事態は日本暴力団抗争史上最大といわれる、あの「渋谷抗争」に突入するのである。 本編は「センター街の魔女」事件の1年半後の設定であり、「センター街の魔女」の続編でもある。
昭和の時代、スマホもインターネットもないころ、たまたま銭湯で見かけた隣のクラスの女の子の姿を、小学校から中学校へと追いかける少女の物語です。百合という言葉もLGBTのくくりも知られていない世の中で、自分の気持ちに戸惑い、なかなか一歩を踏み出せない少女の切なさを描きました。ライトでもシリアスでもない、等身大の百合小説です。少しですが性表現あります。
林の中にある、石造りの休憩所。誰も知らない場所。誰も知らない時間。 いつからか、それが当たり前だった。 あの日、私の前に「台風」が現れるまでは。 *この作品は諸々の配慮のため、「青年向け」指定としております