先の大戦で祖父母が若くして他界しました。子供の頃は「戦争って大変だなぁ」と 深く考えた事はなかったのですが、平成24年、私自身が祖父母の年齢を越えて、 ふと疑問に思いました。 『なぜ祖父母は三十代の若さで死ななければならなかったのか』 改めて新聞、書籍、WEBサイト、そして空襲の体験記を通して『大東亜戦争(太平洋戦争)』を 勉強し直し、何度もリライトし八年越しで作品を仕上げました。 私たちが学校で教えられなかった『大東亜戦争(太平洋戦争)』の知られざる事実について、 中学三年生の少女の疑問を同級生の保守派の少年が解消するという形で物語を描いています。 興味のある方、以前から疑問を持たれていた方、なぜ改憲しなければならないのか疑問に思っている方などなど、 多くの皆さまに一読いただけますと幸いです。
【完結作品】るろうに剣心・蒼紫巴小説、追憶編のころの話を描いた作品です。オリジナルキャラが数名いること、蒼紫巴の関係をねつ造していることなど、原作推奨派の方には認められない部分が多いかと思います。何卒ご理解のほどよろしくお願いします。また、際立った性描写はこの作品でも出てこない予定です。そのため全年齢に読みやすいかと思います。
ほころ村。 それは歴史と人々が忘れてしまった村。 何不自由なく生きていける現代人たちが忘れてしまったのはこの村だけではなかった。日本が積み重ねてきた愚かな歴史がほころ村を作り出す。 悲劇の集、ほころ村。その正体とはーー。
江戸時代の代表的な浮世絵師「歌川広重」の生涯を、これは広重が描いた作品を通し人間広重を描いた伝記物語である。物語は曲亭馬琴や葛飾北斎との関係も描きながら、東海道五拾三次之内や木曽街道六十九次を描きあげ、更には甲府道祖神祭り幕画の制作、天童藩からの肉筆画掛け軸の制作など、そして名所江戸百など、天保改革の真っただ中で広重の描いた作品を追い、人間広重の姿をあぶり出した。疑問とされていた八朔御馬献上の京への旅、その際に描いた肉筆画御馬献上行列の図で消えた葵の紋の理由、京から江戸に戻る順に描かれていた広重の五十三次の画帳、木曽街道の旅で画帳に見る広重が描く技法、消えた池鯉鮒の黒い鯨が・・幾つもの疑問が解き明かされてゆく・・・・。