気がつけば僕はひとりで立っていた。 自分の足で立っていられたことが怖ろしかった。
校舎から少し離れたプレハブ棟に文化系クラブの部室がある。文芸部は一階の右から二番目、映画研究会と手芸部の間だ。尚美が入って行くと、すでに話し合いが始まっていた。「すいません、遅れちゃって」テーブルの奥側にいる部長の高梨が、軽く手を振った.....
ガールズバンドのギタリストのユリ。些細なことで不条理な人間関係に巻き込まれて。
国立有川高校の今年の修学旅行は、なんと月に建造中の宇宙ステーションだった。 ちょっとだけ未来の世界で繰り広げられる、高校生たちの冒険と青春。ライトミステリーの青春SF風味、みたいな感じです。
辻ヶ丘四季譚登場キャラの番外編になります。基本的に台詞のみです。重要なネタバレは含みませんが目安として、舞台となっている時期を記述しております。