冬……雪の降る頃……真っ白に染まった街。だけどその雪の下では春への準備が始まっている。 長い冬の雪の中。幼馴染だった彼女との再会。それは春への準備に似て……
思いついた時に書き続けていた詩や掌編など手元にあるデータ全てを年数別にまとめた黒歴史シリーズの掌編個別投稿「短冊に書く願い」です。 ※一部誤字脱字などの読みづらい・わかりづらい表現や行間など、手直しをしているので、当時のものそのままではありません。でも、雰囲気は当時のままです。
運命の人なんて、ごみ焼却場から指輪を探すようなものだ。女はその中をダミーをかじりながらも、汗をぬぐって今日も漁り続けるのである。
学校卒業後、幼馴染の男女二人は桜の木の下で再会するが――。永遠の『友達以上、恋人未満』の話。
このお話は、千鶴と明宏が結婚を誓ったとこから始まる。この二人の結婚生活、良い物になるはずだったのだが、ある日を境に一変してしまう。果たしてこの二人はどうなってしまうのか!?
生まれて初めて書き上げた長編小説です。 書いた当時は格闘技ブーム、自分も大好きでしてプロ・アマ問わず様々見ておりました。 なので選んだ題材は当然格闘技、できる限りリアル路線……ということで書いた作品になります。 至って普通の高校生の男の子が主役なので、血飛沫が飛ぶようなことはございません。 ご家族揃って読める爽やかな作品になっております。 ちなみに、どうせ書き上げたなら新人賞に応募してみようとライトノベル新人賞に投稿してみましたが、1次通過はしたもののその後落選致しました。 格闘技が題材は難しい、だとしても必殺技とか無いし地味、試合の描写多すぎ、 などと色々講評を頂き、その通りだなあと思ったものです。