なみだ
あぁ、、
なんて、良い歌なんだろう。。
思わず、身体が揺れる。
思わず、口ずさむ。
なんて、ステキな笑顔なんだろう。。心をこめて、歌おう。
せいいっぱいの、生きる力を。
もう少しの間だとしても、、
なんて、あったかいんだろう。
やわらかな肌、きれいな目。
突然、なみだが込み上げる。
つられて、私の目もうるむ。。
握った手を、離せないでいた。
離してしまったら、消えてなくなってしまいそうだった。
そうして、気づいた。
この温もりは、『消えゆくもの』ではなく、『今、在るもの』だということに。
なみだは、あたたかかった。
なみだ
ついこの間起きた実話を元に、書いてみました。感動が薄れないうちにと。表現が、すこし難しかったけど、まあまあ良い感じです。はい。