両親を失った少年が養子に貰われていった先には、美しい少年がいた。死のそばで生きていく少年たち。二人は共に生きて、想い、死ぬ。
アタシに志水和成くんが鉛筆を貸してくれた!ん? ちょっと待って、この鉛筆に彼の指についた汗や指紋が付着しているんだよね? じゅるるるっ
「私」は、勉学に対してやる気がない女子大生。いきなり初日から講義に遅刻した。席がどこも空いていなかったので、しかたなく最前列に座ることにした。最前列はやる気に満ちあふれた学生たちのスペース。その最前列で「私」は、不潔なうなずきマンと出会った。ほんのり甘いラブストーリー。純粋なハッピーエンドかそうでないかは、読む方次第。とても短い小説なので、さらりと読んでいただけます。この小説は「小説家になろう」「エブリスタ」にも投稿しています。