『フラグ』 立てる、回収する、折るという言葉があるのは誰でも知ってることだ この物語の主人公の名前は『光圀透(みつくにとおる)』 彼はフラグを操る能力。いや才能に目覚める それが、 『一級フラグ建築士』 彼が異世界で巻き込まれる出来事をことごとくフラグを使って戦い抜く フラグはいつから立っているのか…?
お風呂場での出来事に色々な意味で困惑のロイドくんたち。謎の鎧から判明する黒幕の存在。 背後で黒いものがうごめくなか、ロイドくんの前に現れたのは世界の桃色を操る人物で――
冬のある夜、高校2年生の古市勘太郎は母から買い出しを頼まれる。いつものように向かった場所は牛の鳴き声がする自動販売機。 そこでいつものように牛乳を買うが出てきたものはまるで違うものだった。
水族館の近くに住むカモメたちは夕暮れになると、入り江の近くにある公園の鐘に集まってきます。水族館へ遊びに来た子供が、そこでエサをくれるからです。 ですが、そんな中で、ニックというカモメだけはなぜか、頑なにエサをもらおうとしませんでした。 ニックには友達たちに言いにくい、ある秘密があったのです。
少女は失くした家の鍵を探し、ひとり春の宴の中をさまよい歩きます。さくら舞う幻想的な夜、少女は何を見つけるのでしょう。 「小さな旅」と、かけがえのない「帰る場所」の歌物語。
即興小説トレーニング(http://sokkyo-shosetsu.com/)で執筆した作品です。出されたひとつのお題に沿って物語を書いています。未完作は完成版を掲載します。