『フランケン』やフラールとの戦いが終わり、騒動が収束に向かう。 今回の首謀者であり騒ぎが大きくなってしまった原因である教皇フラールに対し、 十二騎士の《オクトウバ》が裁決を下す。 そして全ての終了の中、不意に謎の人物が登場し――
3分で読めるショートショートです。 少し不思議な物語をお楽しみください。
【塗り潰されたのは存在の名前】
首都たる街に邂逅し理不尽な拒否感と憎悪にも似た絶望感を募らせていく10代からの回想録と思考整理の駄文(懺悔と供養)