泡沫の如く
8:10
おはようございます!
世間様では
三連休の様ですが
私の場合は2連休。
え、連休は連休だけど・・・
それ
わざわざ連休って
とか
贅沢ですかね。
とりあえず
2連休の最終日。
昨日は
徹底的にお掃除してました。
このところ
とにかく部屋が汚くて
イライラしていたのですが
体調も崩し
どうにも出来なかったので。
今日も引き続き
連日のーお掃除クリーンナップ作戦。
外に遊びに行くより
よほど有意義。
かと。
で、とりあえずは
お天気にあやかり
冬用
寝袋複数を浴室にて洗いまくり
ベランダに干し上げ
これは完了。
昨日も毛布をアライグマ状態。
で
朝ご飯!
今日は豪華です、
昨晩はお酒どころか
夕飯さえいただいてないので。
胃腸を休めようかと、
今日のお掃除に向けて
体調を整え万全を期す為に。
なので
起きた途端に空腹。
あは、と少し笑い
今朝は
小一時間掛けて用意しました、
1年に数回あれば良いくらいの!
◯ Harrods No.14
English breakfast
◯ 黒パンのスライス
コスコのピーナッツバター
◯ 会社の花壇で秘密裏に育て上げた
ラデッシュの各種飾り切り 山盛り
◯ ギリシャヨーグルト
+食堂のおばちゃんにもらった
柿と葡萄のコンボ
◯ かなり良い卵の目玉焼きダブル
◯ 自家製豆乳
(なんならお豆腐も出来ます)
です!!
一番手間が掛かったのは
ラデッシュの飾り切り
目玉焼きを花芯に見立て
ラデッシュも花弁や薔薇のように
満開のお花畑、
ついでに
マリオに出てくるようなキノコも。
もち自分で考えたオリジナルでは
ありません、
こういうの考え付く人って
きっと
温かい家庭を築いてる人なのだろうなぁ、
でも
それでも悩みだらけなのだろうなぁ
なら
美味しいトコだけいただきマンモス。
家庭がないくせに
家庭の味わいだけ抜き取る。
謎理論で満足感を満喫しつつ
実際
1人で食べるので
こんなん
ホント無駄ですけど
なんかまあたまには、です。
お皿も桜色の綺麗なやつを
引っ張り出してきました。
しかし
折角のお茶が
珈琲カップなのですなぁ。
ティーカップを持ってないので。
昔の部屋なら
置いてありましたけど
引っ越し時に処分したか
しまい込んだか。
これもう探すよか
買ってくる方が早い気が。
探し回って
捨ててた、とか
誰かに貰ってもらってた
なんて事も
如何にもありそう。
紅茶がまだまだありますし
1ピースだけ
買ってきますか。
カップは普通
数え方としては
一客でしょうけど
私の場合は
この部屋に
お客様をお迎えすることは
先ず無いので
ピースとしました。
あ、思い出しました
むかし
小学生の頃
家庭科での調理実習で
紅茶となんか焼き菓子かな?
覚えてませんが。
をつくる事になり
皆
ティーカップを自分の分だけ
持ってきてね
という指示を受け
うちには
あるにはあるが
なんか茶渋みたいなのが
ちょっと付いてて。
お婆さんが
気を利かして
新しいのを買って
来ようとしてくれたのに
要らんわぁ!
と言ってしまった記憶が。
いえ
拗ねた訳ではなく
本当に無駄極まりない、と。
自宅で紅茶など
まず飲みませんし
飲むなら飲むで一応あるし。
お爺さんは完全な珈琲党でしたし
お婆さんは緑茶とか
自家製青汁ばっかり飲んでた記憶が。
そして
迎えた当日
私は忘れた、と言い
家庭科室のを借用。
先生は
楽しませよう、と画策し
そんな指示を出したのでしょうけど
私は
家庭科室の戸棚に
茶器がある事を
知っていましたから。
うちは
生徒数が少ないので
何人か忘れてもいける。
無いなら
別に
私的には
味噌汁椀でも湯呑みでもOK。
そしたら
皆
ソーサー付の真新しいカップばかり。
何処の家でも
考える事は同じ。
ウチのクラスは
静養として越して来た
別荘組と地元民の二派閥でしたが
どちら側も
ほとんど
新しいのを持ってきました。
いやいや
別荘組は別荘組で持ってる筈ですし
地元民は
ウチと同じで紅茶など先ず飲まない。
しかも
小学生ですし
いま考えても絶対に要らない。
そして私は
計画通り
学校の備品で済ませました。
そういえば
また別のとき
フライパンを持ってくる当番となり
新しいのを買って持ってきた奴も
いました。
いま思い返せば
わざわざ家から持ってこなくても
フライパンくらい
学校にありそうですけどね。
なぜ
そんな事になったのか。
先生もちょっと。
日常的に
家で使ってるフライパンなんて
そりゃ
どれだけ洗っても使用感出ますよ。
たぶん
恥ずかしい、
だのとなって
一悶着あったのだろうなぁと。
例えば
お父さんとお母さん
お母さんと子供
お父さんと子供
今と違い
あの頃ですから
フライパンひとつでも
それなりにした時代です。
今と違って
大人が舐められる事なんて先ず無く
子供の意見なんて
ほぼ無いに等しい
そういう時代でしたし。
家族全員が同意見ですんなり
行くとは思えない。
今でも
そんな事あるのですかね。
そして
私には
そういう事になる家庭がない。
平和なものです。
食べてるそばから
なんですが
お昼はお寿司にしましょう。
スーパーの。
それに
お味噌汁は大根の千六本をたっぷり、
もう切って
下茹でしとこうかな、
ああ
大根の千六本ならお揚げさんの
細ぎりを合わせるのも美味しい。
で、このお味噌汁には絶対に
とまでは言い切りませんが
私的にはイリコ出汁!
鰹よりいりこ、煮干しの方が
とても良く合う、
というより
それしかありえない。
いりことコブを合わせるのも
よく聞きますけど
いりこだけの方が好み。
うん、
もう
いりこは水に浸けときますか。
で
これはホントはもちろん
お味噌汁としていただくときには
出すのが本当なのでしょうけど
ウチのはいつもそのまま具材として
入ったままでした。
むしろ
大根とお揚げといりこが
それぞれ実として入っている感じ。
そういえば
もう随分
いただいてません。
うん、これにしましょう。
あと
お寿司の前に
少し呑むのも良いかな。
と、なると
コハダ酢なんてのも悪くないかも。
なら
お寿司は小さいのにして・・・
空は何処までも蒼く
洗濯物が微風に揺れ
綺麗な部屋で
お寿司で昼間酒
ささやかなですが
身近で実現可能な夢が拡がる
素敵ですなぁ・・・。
まあそんなとこです。
書けたらまた書きます。
とりあえず
衣類を整理しますか、
夏物は引上げて
入れ替え。
靴下も下着も。
11:26
まーまー
綺麗になったかな。
来たるべき大掃除に向けての
準備くらいには整理出来ました。
細かいとこをみればきりない。
雑巾というより
年季の入り過ぎたタオルだの肌着だのを
活用出来たのは嬉しい。
今日みたいなピーカンで
恋愛に燃えてデートとかしてる
人達もいるだろうなぁ
まー
いつもいつも
そんなんより私のが幸福!
とか書いてると
僻み妬みじゃねえか
と
捉えられかねませんので
ひとさまの事は。
比べるのもおかしい。
とはいえ
唯一
この人には負けると思うのは
宝くじを当てたひとかな。
一等ね。
それも億単位で。
それ以外はたとえ
大統領になれたとしても
羨ましくは感じません。
さーて
そろそろ
少しランニングも兼ねて
お買い物してきますか。
えーと
お揚げ、お寿司、いりこも使っちゃったから
あと?
あー
塩素系漂白剤
くらいかな。
あ、コハダもか。
酒と炭酸水も冷やして、と。
今日はカティサークにしよう!
飲みやすくてオススメ。
お寿司にウイスキーもなんですが
カティ・サークならクセも無いですし
ましてハイボールならね。
夏にゴクゴク飲めるイメージの
カティサーク・ハイボール、
陽気的には
今日あたりが飲み納めかな、と。
そういえば
帆船カティサーク号も
そもそもは紅茶の貿易船だったよーな。
間違っていたら
ごめんなさい。
紅茶のことより
印象的だったのは
カティサークの由来の伝説。
たしかスコットランドです、
洋酒カティ・サークもスコッチですしね。
そも
カティ・サークというのは
下着のことです、
なら
なぜそんなモノを船の名前に?
と、いえば
これは現地の有名な昔話といいますか
詩なのですけど
昔々と、ある農夫が馬に乗り
家路を急いでいる時に
その道すがら
焚き火を囲んで宴を催している所に
たまたま遭遇しまして。
よくみると
それは
魔女だの妖怪だの妖精だのばかり。
こわっ!
やばばばばば・・・・・
と
思いはしたでしょうけど
その中でも
物凄く魅力的な若い魔女ナニーに
ついつい目が惹きつけられてしまい
声を掛けてしまっただの
つい
触れてしまっただの
ここらは訳し方か伝説の枝分かれか
とにかく
やらかしちゃったのですな。
ちな
ついでに
いうと
うら若き魔女ナニーは
妖精ナニーという説とか
その正体は色々。
で、
我が国に伝わる
三枚の御札よろしく
追走劇が始まる訳で
農夫も
そういえば
魔性は川を渡れぬ筈!!
と思い立ち
川へとコース変更。
よく吸血鬼なんかも
川が苦手で渡れない、と
聞きますね。
で、あと一歩
もう追いつく!
というところで
魔女ナニーはその馬の尻尾を
掴むのですが
それは
尻尾の毛だけで
ブチブチと抜け
ギリギリ橋を渡り切り助かった。
というようなお話。
カティ・サークというのは
その魔女ナニーが身に着けていた
下着の名前。
で
このナニーさんは
帆船カティ・サーク号のフィギュアヘッドにも
なっております。
船の舳先に付いてる
女性の彫像みたいなのを見たことが
ありません?
ああいうのを
フィギュアヘッドといって
船の護り神になっているのですけど。
よくみると
彼女の手には馬の毛が握りしめられて
いたりして。
・・・・ちょいまち
しかしなぜ
それが帆船の護り神になるのよ?
と、お思いの方も多いハズ。
しかも
川が苦手なら川どころではない
大海原で?
うー?
ナニーは速いし
スピードが出るから
その辺りの理由で??
こじつけるなら
その辺りで落とし所を、
と考えつつ
メインの理由は別にあります。
実は
ナニーさんはその身に着けていた
カティ・サークという下着が濡れるのが
大嫌いで。
実は
馬の尻尾を掴んだ時に
農夫も橋を渡り切れた訳ではなく
そのショックに驚いた馬に振り落とされ
川の中に落っこちていたらしくて。
で、
まあ
ナニーさんは前述したとおり
農夫を捕らえようにも
どうしても
川に入り
下着を濡らしたく無かったのですな。
だから
農夫は助かったという。
と?
言うことは?
このカティ・サークという下着を
身に付けたナニーさんを
フィギュアヘッドに据えることにより
船が沈むことは無かろう、と。
護り神ナニーとしては
絶対に濡らしたくない
つまり
沈没はしないぞ!
と。
そういう事です。
ついでにいえば、
航海時、
快天に恵まれることなんかも
含めてなのかも。
酒場での蘊蓄にどうぞ。
ああ
なら1杯やっているあいだ
私の寝袋も乾くまで
護ってくれるかもです。
なんてね。
15:03
帰宅!!
シャワーではなく
湯船にて汚れ落とし。
今日はかなり埃も付いてると思いますので。
ちな8キロ程度でスゴスゴと
帰ってきました。
帰り道で購入したのは
ちらし寿司
油揚げ
塩素系漂白剤
この三つだけ。
スーパーではね、
しかし
帰り道にある公園で
採り立て落花生の塩茹でを
キッチンカーで
実演販売していて。
メインはまた違うものみたいですが。
この試食があまりに美味しくて
ワンパック購入。
落花生自体がとても大きい。
ちょっと信じられないくらい。
新品種なのでしょうか。
そんなに持たないですけど
冷めても
また美味しい、とのこと。
さーて
晩酌というには
少し早いですが
もう
やっちゃいますかー。
では
寝落ちしたら
ごめんなさい。
読んでくれてありがとう。
あ、あと
何も買わなかったですが
帰り道で寄ったコンビニで
ヨケテクダサイ!ピーッピーッ
みたいな感じだったかな?
振り返ると
R2みたいなカタチの
やたら可愛い
お掃除ロボが
働いててビックリしました。
とうとう
コンビニにまで。
時代ですなぁ。
17:56
もう寝ます、
シリアルキラーの動画でも
聴きながら。
照明も落としますし
目に悪いから
映像は見ません。
寝落ちではなく
完全に意思をもって
就寝とします。
いやしかし
ものすごく
温かい
布団があたたかい。
芯を食った感じのじんわり
ゆったり
これ以上ないくらい
ぬっくり、
熱いのではなく
骨の中心まで染み込んでくる温もり。
しかも清潔。
ありがとう
ございます。
思わずそう手を合わせる
では
おやすみなさい。
ませ。
泡沫の如く