カズキはテストを受けていた。そう、カズキの高校では期末テストが開催されていたのだ。シーンと張り詰めた空気の中、チャイムが鳴ると同時に教師が「止め!」と声をかけ、緊張の糸が切れたように皆それぞれ手を休めた。カズキは後ろを振り向き後ろの席のトキヤへ話しかけた。「今のテスト、おかしくなかった?」※続きは本文へ。
僕は『感情調査AI-ヒトA型16番』通称【イム】 電子の世界を探索、ヒトと接触し、人間の感情を収集する役割を与えられたAI・・・人工知能だ。 不自然にならないようにしているため、今の所、僕の正体がバレたことはない。 あくまでも自然に、任務を遂行しなくてはならない。正体が判明した瞬間には、僕は消えてしまうだろうから。 今日も感情の収集をはじめよう。
夏の日射しに根を上げていた波岾は友人である平束のお見舞いに向かっていた。しかし、病院へつくと見知った顔が受付辺りをうろついており──? 思わず声を掛けたのが波乱の始まりであった。
宮瀬 春樹(みやせ はるき)は、ある日突然「未来から来た」とか言う謎の男、凌亮(りょうすけ)に、恋人の楪 詩織(ゆずりは しおり)が一週間後に事故で亡くなることを告げられる。 凌亮と春樹は協力し、この運命を変えるために立ち向かっていくが..? 詩織を救うため、残り一週間を駆け抜ける。 (毎週土曜日、更新予定!)
カクヨムにて公開中のオリジナル百合短編「味噌汁とラブレット」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883619215)の続きの一部です 書きかけなので
大学卒業を間近に控えた女子大学生の未来はある秘密を抱えていた。その秘密のせいで未来は人と深い関係を築くことが出来ずにいた。 そんなある日、卒業旅行に行かないかと二人の友人、環と茉莉奈が未来を誘う。 もっと親しくなりたいが秘密のせいで大学の友人たちとはこれ以上深い仲にはなれないと、諦めていた未来は最後の思い出をつくるために誘いを快諾する。 しかし卒業旅行前に環と茉莉奈から友情以上の感情を未来に抱いていると衝撃の告白をされてしまう。 二人の告白に未来は戸惑ったが、環と茉莉奈が勇気を出して気持ちを打ち明けてくれたことが嬉しかったので未来も今まで秘密にしていたことを二人に話す決意を固める。 未来は人殺しと後ろ指を指されてきた過去を二人に明かす。 果たして環と茉莉奈は未来の過去を受け入れ、未来はこれからも大切な友人たちと共に歩んでいけるのだろうか。