お馴染み静岡県警の野平一平、美優シリーズ 数々の難事件で功績が有る美優は、静岡県警では課長が出入りを許す存在で、事件の資料の閲覧も許される特権を持った刑事の妻だ。 晩秋の早朝、浜名湖の舘山寺温泉の近くの空き地で、一流企業の常務が毒物により車内で死亡。 自殺か他殺か?数日後連続で同じ毒物による死体が発見されて、連続殺人事件として静岡県警に捜査本部が設置された。 「お前達は夜の蝶では無い、夜の蛾だ」風俗で働いている女性にその様な言葉を浴びせている人物が被害者? 被害者の持っていた青酸化合物は、昭和三十年代に取引先が使っていた物だった。 自分が持っていた毒物で自分が死んだが、自殺では無く他殺。 美優が再び、一平の手を借りて事件を解決していく。 そこには権力とエロの世界に翻弄された人々が居た。 物語は数年前と現在が交差して進みます。
全17話。episode viiの新月の夜を境に、物語の「裏/表」が変わります。 敵が味方に、味方が敵に。嘘が真実に、真実が嘘に。 そして主人公ナギたちの思いや行動も。
飲み屋のママと、北島の先輩が、駈け落ちするという事件が起きて、東南アジア逃げていった。会社内の友人達で慰労を兼ねた、冬の避寒のためのタイ旅行で、駈け落ちした飲み屋のママと再会する。北島は、一晩のアバンチュールを楽しんだ。その後、北島の順風満帆の企業人生が逆回転して、病気で倒れて、助けてくれ上司もなく、会社を去るという最悪の結果となった。
初投稿です。 霊現象が登場するので、少しファンタジー要素もある救われない恋愛話をイメージして書きました。 シナリオ書くつもりだったので変な形式の作品になってますが、形式以外はしっかり拘ったのでどうぞよろしくお願いします。
校長の不在によって桃色かつ肌色な状態がより強力になったロイドたち。そんな中、交流祭に関連して一通の手紙が届く。 一方、ツァラトゥストラを手にしたオズマンドから一人の男が王城へとやってきて――
僕が住むマンションの入り口で見慣れない制服を着た少女が雨で濡れたロングヘアーを触りながら雨宿りをしてるようだった。ん? あれは…。僕はすれ違い際にわざとらしく顔を覗き込み「もしかして、千春さんじゃないですか…」と言うと少女は顔を上げ僕と目を合わせた。「やっぱり千春だ。へー隣街の制服ってブレザーなんだ。可愛いじゃん。似合ってるよ」驚くような泣くような笑むような今まで見た事のない顔の千春…。※続きは本文へ。
夏の日射しに根を上げていた波岾は友人である平束のお見舞いに向かっていた。しかし、病院へつくと見知った顔が受付辺りをうろついており──? 思わず声を掛けたのが波乱の始まりであった。
NEWSでBL、しかもどっピンクです。 書いてるうちに作者の語彙力つきました(苦笑) そして、無論 攻:小山 受:シゲ です(笑) まぁ、リクエストがあったので 苦手な方は華麗に回れ右!