だからぼくらは縁を切る。 2度と繋がらない赤い糸を。
机の上に茸の本を置くと、あくる日、机の上に茸が生えていた。本を開くと茸の写真や絵はすべて白く抜けていた。
死に際に現れる男がいる。男が集めるものはなにか。男の役割は?
ウルティマオンラインの小説を書いています。 それ以外もたまに・・・?
じゅうぞうです。お散歩しながら書いてます。よろしくお願いします。
七月のある雨の夜、俺は篠田から理由もわからずに十歳ぐらいの女の子を押し付けられた。持て余した俺は、別れた妻・香織に助けを求めた。香織は少女に「あのん」と名付け、それからあのんと香織と俺、三人の奇妙な同居生活が始まった。 かりそめの短い幸せ、そして思いもよらぬ破局── もの言わぬ少女を巡るバイオレンスサスペンス(一八歳未満は閲読不可) 全九話、性描写は第五話のみ。2017年10月6日改稿版掲載。
地方の小さなマヨネーズ工場の商品がとてもよく売れるようになった。爆買いするツアー客たちが特売場に現れる。
その昔火山の噴火にも耐えた村があった。今でもその村は元気だ。その村の茸は他にはない遺伝子があった。