高校生最後の夏を迎えた、三人の少年たち。 恋をして、将来に悩んで、喧嘩して、騒いで、勉強だってして。 そして、終わっていく〝今〟に寂しさを感じて。 彼らは、最後の青春を、全力で駆け抜ける。
3分で読めます。「話の中に必ず超能力者がひとりは出てくる」というしばりで掌編の連作を執筆中。 超能力者の名前と能力が必ず最後に記載されてますので、答え合わせ感覚で読んでいただければ幸いです。
発声障がいのあるアマチュアトラヴェルソ吹きのあのん と、作曲家志望でチェンバロの先生をしているマシューとの出会いを書いた小説です。 現代版の人魚姫、ルサルカをイメージして書き、前に書き溜めていた夢日記をアレンジしたものに大幅加筆しました。 実際に六本木にあるGaston&Gasparというお店が出てきます。 それから、青野さん、UMEMOTO、大木さん、大島さん、平田さん、すみれ、ともこという登場人物には、モデルがいますが、それ以外のモデルは、わたしの心のなかにいる人たちです。実在の人物ではありません。 モデルにさせていただいた方々のことは、決しておふざけて書いたわけではなく、これまでのたくさんの愛と感謝をこめて書かせていただきました。ありがとうございました。 ぜひ、お立ち読みくださると嬉しいです☆
どこにでもいそうな小学生の月奈がある日、あるメールのせいで生活が一変してしまう・・・。 実際に私が夢見ていることを、月奈にかなえてもらいました。慎重な月奈に対してアルルはハチャメチャな人間生活を送る・・・。この二人が同じ体験を通して育む友情物語をがんばって書き上げます。コメントや意見を待っています。
あらすじ 黒門流那(こくもんるな)と白戸空(しらとそら)は幼馴染で大昭大学に通う大学1年生で、二人だけの推理研究会に属している。 この推理研究会は大昭大学のOGで現在は刑事の白都蘭(しらとらん)が創設したサークルであり、昔の未解決事件をファミレスの席で推理し合っている。 あくまで目的は事件を解決すること、犯人を捕まえることもしない。そんなただの自己満足サークル活動である。 また黒城龍介(こくじょうりゅうすけ)は白都蘭の幼馴染だが、8年前の事件が原因で亡くなっている。
朝廷内部での協力者・近衛前久卿。彼が『豊臣当主』に持って来た末娘との縁談は、7家内部に静かな波紋を呼びます。特にその大波をかぶるのは、秀吉さんと元就さんと・・・何故、慶次がっ?! あの風来坊に、名門公家の娘婿が務まるのか?! ・・・エロはありません。カラダの付き合い以上の深いレベルで愛情表現するのが、オトナの恋愛というモノです。具体的には秀吉さんが、元就さん同伴で、ねねさんの墓参りに行ったり、ね。苦しみに寄り添うっていうのは、こういう事だと思うのです。