乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その5。原作にはない、平助が伊東甲子太郎に会う場面を勝手に描きました。完全な悪者である彼を、違う見方で書いてみようと思いました。史実では、彼も優秀な人だったそうな。ただ、国のために尽くそうとした者同士が殺し合い潰し合う、明治のはじめまで続く内乱の凄惨さを、後生に伝える人物のひとりですね。
フリージャーナリストの美波大和は、仕事の無さからある俳優のスクープ写真を撮ろうとする。 しかし、実際に捉えたのはスクープではなく一つの殺人事件で……。 江戸川乱歩著『D坂の殺人事件』を、オリジナルゲーム『SE7EN』の設定上でオマージュした本作は、原作ファン以外でも楽しめるように書いたつもりです。 よければ一読お願いします。
電脳戦機バーチャロン二次創作、 漆黒の闇 -V.C.00a6- 電脳戦機バーチャロンフォースの時代を舞台に、表舞台に決して現れることの無かった戦いを描く長編小説”漆黒の闇” 火星圏ではあまり降る事の無い雨、その名のつけられた非公式エリア、レイニーヴァレーで繰り広げられる戦いに、一人の男が降り立つ。 そして・・・そこで繰り広げられる戦いが呼んだものは何なのか。 運命に導かれた者達はそこで何を見るのか、漆黒の闇の夢は何を意味するのか。 今、歯車が回り始める
電脳戦機バーチャロン二次創作、漆黒の闇プレストーリー 電脳戦機バーチャロンフォースの時代を舞台に、表舞台に決して現れることの無かった戦いを描く長編小説”漆黒の闇” そのプレストーリーとなる短編小説です