少々分かりにくい表現と誤表記を改訂してあります。
鬼退治と就活。2,691字。
高校に入学した日。私は初めて、花壇の前で先輩を見かけた。 平穏に感じる毎日。だけど時々ふと疑問が浮かぶ。 特に先輩を見かけた時には。
人間にイタズラしようと思ったタヌキが、結局人間と仲良くする話です。
大会に出そうとしていた作品なのですが、長くなりすぎてしまったためこのバージョンは没になりました。
ただの背景たちが交わす会話。1,329字。
短篇集と招かれざる客。3,435字。
文芸部 文化祭 お題小説
新進気鋭の作家が巻き起こした反響について。758字。
俺と白くまはこの会社の寄生虫だ。3,226字。
一羽の蝶から、命のメッセージが届く。1,200字。
小説家が必ず通らなければならない道について。406字。
オリジナルの、ファンタジーBL小説。いのまたむつみさんの、「月の声星の夢」という画集の中にあった一枚の絵をものすごく気に入ったので書こうとした話。国一番の戦士と、国唯一の空中要塞「髑髏館」の裏切りで、好戦的で勢いがある小国は窮地に陥る。戻ってきた戦士は王子を髑髏館に閉じ込めた。