茸が清酒を造るお話。
茸本の書店で見つけた小冊子、それには茸たちが、牛肉をと食べることが書かれていた。
神田で茸の不思議な書店に出会った。そこが出版している小冊子第一号、茸幽霊の物語。
ノールウェーのガイランゲルにいった。茂みの中で会ったトロール。紫色の茸をくれた。
机の上に茸の本を置くと、あくる日、机の上に茸が生えていた。本を開くと茸の写真や絵はすべて白く抜けていた。
その村には笑い茸小唄という唄が伝えられている。その唄を知っているのは梅ばあさんだけだ。いったいその茸はどんな茸なんだろう、
庭の紫陽花の下で小さな赤いものがはねている。老眼鏡をかけてみると茸だった。黒アリに囲まれた赤い茸に、仲間の茸が紫陽花の根元から現れアリとの戦になった。
パリからハンガリーに行く列車の中で老人から茸をもらった。その茸を食べると夢を見た。女性のささやきが聞こえる。
友人の古生物学者は動物、植物、菌類その三つの性質を兼ね備えた生き物がいることを信じ、探していた。そしてとうとうそういう生き物に遭遇した。
もらった松茸は、野良猫だった我が家の猫と幼馴染だった。