昔のホームランアイスクリームを売っている店があった。懐かしいので買って食べた。スティックに大当たり茸とでた。 その場で一本もらえるのかと思ったら、茸が送られてくるそうだ。
団地の裏道にかわいい茸が生える。ある日、茸の傘の上に天使の輪が浮いていた。その写真を撮った夜に、必ず怖い夢を見る。
古い家の解体作業を依頼された。その書斎には集められた本が残っていた。本を売り払った後の本棚の棚板から茶色の茸が生えてきた。
三助のしょんべんは茸の肥やしとなった。うまい茸がたくさん生える。
池から拾ってきた緑色の茸から、緑色のミジンコが生まれた。この茸はなんだろう。
金魚が茸をくわえてる。
万華鏡を買った。覗くと茸が現れるようになった。
糸魚川翡翠海岸で経験した茸の幻想
抜くなと書いてある看板の下に、黄色い小さな茸が生えていた。
信州山奥の小さな町に茸塚とよばれる塚があった。そこに何十年に一度生える茸は死を呼ぶ茸だった。