春海

さくら

好きな人におはようって言えるだけで私の世界は桜色に染まった。

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昏い部屋

目睫に浮かべてユリイカ! と叫ぶのが癖になっているの。

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こんなに

こんな毎日が永遠に続くのだといつからか錯覚していた。

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海のプレリュード

クラスに馴染めず居場所のない晏奈は、放課後、一人でよく海に行った。言葉にできない胸の内でくすぶった思いを歌うために。そんなある日、一緒に歌ってくれる少女が現れる。

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無垢な光

何も特別なことは起こらない。どんなに胸を締め付ける悲劇だろうと、その一瞬に圧倒的な感情の作用をきたすようにしても、後から思えばそんなこともあったと笑い話にできる。

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そこは海

誰かが言った。そこは海だと。

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イッツ・マイ・ライフ

バスケットボール部のサエに舞い込んだ、予期せぬできごと。

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あの日、僕は

唐突に、なんの前触れもなく桜井達也は自ら命を絶った。大学のサークルが同じで、普段から仲のよかった五人の男女は困惑しながら、その死の真相に思いを巡らす。――あの日、「僕」になにがあったのか。

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さるすべり

花子、クレア、エフィルは親しい友人同士だった。そんな彼女たちを戦争が引き裂く。そしてクレアから花子への手紙が、クレアの知られざる一面を明らかにしてゆく。

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小さな掌に、綿帽子でおめかしした真っ白な花

それはいずれをも杞憂に終わらせる私の光。

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