黒歴史小説を投稿。
高校の時に書いた痛すぎる話を載せます。
「今が楽しければそれでいい」 石田 孝空(イシダ タカラ)は高校2年の夏、進路希望調査を白紙のままで出した。彼には将来の夢が全くなく、それを見つける気すら起こっていなかった。目先のことだけを考えてきた孝空は落ちこぼれと言われる存在になりつつあった。 2020年、7月7日。 昼休み、学校の屋上に偶然用事があった孝空はそこで、彼が密かに想いを寄せている少女、 神原 紗流々(カミハラ シャルル)に偶然出会う。照れ戸惑う孝空に対し、彼女は突然、謎の質問をする。 「今日で……世界が終わるとしたら……石田君はどうする?」 唖然とする孝空に彼女は、さらに自分が人間ではなく、神に遣わされた死神であることを告白する。 世界の終わりの青春黒歴史ファンタジー。
平凡な高校生、叶多 麗(カナタ ライ)のクラスに容姿端麗で才色兼備の女子、叶多 麗(カナタ レイ)が転校してくる。 二人の叶田 麗とその周りの愉快な仲間たちの多分よくある青春日常ストーリー。