高市 欣助

高市 欣助

平成1年大阪府S市生まれ。父は元「ヤクザいわし」。母は保育教師。姉二人の末っ子。嫌いなもの鼠・玉葱。好きなもの犬・オナニー。幼児から夜啼きが凄絶で、この頃不安神経症の兆候あり。小学校にあがっても絵本の大好きな子どもで、就寝前はいつもお話を聞いて育ち、今もシュールな絵本を愛する。小学1年、同級生の男子生徒による殴る蹴るの壮絶なイジメを体験し、精神不安定・不登校。その後そのクラスは学級閉鎖。家で奇妙な絵ばかりを描いて空想に遊んで暮らす。その後、イジメが緩和。イジメっ子を取り込んで友達になる。母親同行で数ヶ月学校へ通うも、「校舎に不穏なものを感じ」て完全不登校に陥る。妄想症、対人恐怖症、軽度のものではジル・ド・ラ・トゥレット症候群、パニック障害の発症と苦闘の末、12歳頃から重篤な強迫神経症を発症。一度やりだしたら一時間もかかる聖なる儀式を始める。百科事典が好きで、不登校時にはかじりつく。13歳と2ヶ月で完全に発狂して救急搬送。「自律神経失調症」と誤診される。その後、精神科に通院(今年で9年目)。多量投薬治療を開始するも、次々に襲ってくる妄想・強迫観念に堪えかね、自殺企案の毎日。13歳頃、重度の精神分裂病を発症。鬱にもなり、夥しい妄想・幻視・幻聴・強迫観念・不安・恐怖・抑鬱と闘争。病状は年と共に悪化。18歳でS市の精神科完全閉鎖病棟緊急入院。1日30~35錠程度のくすりの服用も病気は改善されず、医師から「入院は薦めないけれど、くすりでは手がつけられない」と一蹴。薬物治療を断念。療法を変え、趣味の小説書きと詩作、哲学などを始める。自称「異端思想家」。

フーガ

フーガ

少年愛をテーマに童児たちの不思議な体験を描く。

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虐殺の朝

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不安神経 - 芥川龍之介へ

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