思いついたまましか書けない駆け出しです。
高校時代から、ん年ぶりに小説を書きました。思いついたままをただただ書き綴っただけの拙いものですが、何卒宜しくお願いいたします。
地味で、善良な小市民、大学に通う国分良人は、いつものように一人暮らしの小さな風呂に入っていた。 薄暗い明かりの中、流れる排水口をじっと見ていた良人は、そこに奇妙な違和感を感じた。 浴室で発見された、長い女の髪の毛から始まる、小さな部屋の、小さな物語。 薄暗い部屋で繰り広げられる、奇妙な関係を描くホラーファンタジーです。
古臭いアパートの一室、突然の不可思議な怪異に翻弄される、ごく普通の大学生、佐倉敬介は、やがて自分の体に奇妙な変化が起こり始めたことに気付いた。そこで出会った謎めいた女性との関係から進んでいく、不思議な物語。銀杏の木の上で繰り広げられる、奇妙な関係を描くちょっとホラーな恋愛ファンタジーです。
恋する僕と、恋する私。時を経て二人の恋はその形を成していく。同じ時期、刑事菅原は三件の不審死を追っていた。二人の恋と、不審な連続死、ある共通の場所から始まる、不可思議な現実と虚構を描くサスペンスホラーです。