純文学的な小説を書くようです。変なものを変な風に。批評精神と狂気だけは忘れない一般人。
全色夜又といいます。感想をもらえると嬉しいです。
純文学という響きは気に入りませんが、そういうものを書いております。
せせらぎの響く鬱蒼とした森の中、彼は不思議な衝動にかられて川の源流を目指す。透明に流れる水の音、腐葉土のぬかるみ、切り開かれた中腹の川原。 自然と人間と狂気との混淆した、得体の知れない意味不明のゲテモノ小説を、あなたに。 昆虫の描写ありますので、苦手な方はお気をつけください。