双極性障害と闘う人です
死にたくなる朝、死にたくなる昼下がり、死にたくなる夜。
「次のデートでは手を繋ぐ」という約束をしたが、現れた彼は手を繋ぐというのに手袋をしていた。そのことに憤る「あたし」と鈍感な「彼」のお話。
恋人がいながらも複数の男性と関係を持つ千夜とその恋人奏多の綺麗な愛情。