朱里

まだまだ未熟者ですが気ままに書きたいです。

誤字脱字、言葉の意味の勘違いなど未熟な点が多いだろうと思いますがよろしくお願いします。
気ままに頑張りたいなあ、と。

物足りない世界でした。

前世の記憶って、生まれる瞬間に忘れてしまうんじゃなくて日に日に少しずつ忘れるのかもしれないって思ったんです。

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ラピスラズリとグレー

この心をお返しできるならば、と思ってしまいます。 身の程をわきまえているつもりのロボットとそんなのどうでもいいロボットを開発した女の人。

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錆びた鉄の塊にて

近未来の廃工場にて意思を持つロボットと科学者の最期のお話。 たとえば意思のあるロボットがそこにいたとして、それでも私たちは自分たち人間の方がよっぽど"心"について解っていると思うだろう。 その科学者の女も同じことを無意識に思っていたかもしれない。けれども、本当にそうだろうか? 殺意を抱いたロボットと殺意を抱かれたのだがその理由がよくわかっていない、わかるつもりの無い人間の女。 決してハッピーエンドではなかったけれど、それでも最期に何かわかった気がした、そんな人間の女。

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