今年こそ、文章力のアップを試みよう!
燈渡領那(ひわたりえりな)
1990年5月7日生まれ 血液型はB型
幼少時代から物語を書くことが好きで、
現在は小説や作詞、またドラマCDなどの脚本なども手がけている。
物語の傾向はダークシリアスが多く、最近は悲恋や狂愛が目立つ。
一方、作詞の傾向は幻想的をモットーにしている。
"蝶の羽を針で止めるように、 もう二度と離しはしないのだから――・・・・。" 飛鳥に監禁されてしまった夕鶴・・・。 しかし、時に夕鶴は気になることがある。 彼の、飛鳥の自分への愛が、執着が本物かどうかを――・・・・。 だから、時に夕鶴は飛鳥から逃げ出す振りをして彼を試す。 この物語は、監禁された女性と、彼女を監禁した男の物語。
大好きな人が隣にいて、一緒に話をして、時に喧嘩なんかもして、 一緒に泣いて、一緒に笑って、時に互いに愛を囁いたりもして――・・・・。 それが当然だし、いつもの事。 でも、それがとても幸せな事で・・・、 いつまでも、ずっと、長く続くと・・・・ そう、思っていた・・・・。 二人に悲しい「別れの時」が来るまでは――・・・・。 二人の高校生の切ない恋物語。
"例え、その愛が歪なものだとしても・・・俺は君を愛している――・・・。" 仕事の帰り道、突然見知らぬ男に襲われ、監禁されてしまった絵里奈。 「私を帰して!自由にして!」そう訴える絵里奈。 しかし、男の口からは信じられない言葉が・・・。 「何言ってるんだい?帰さないよ、君はずっとここで俺と暮らすんだ」 その言葉と共に、彼女は男と共に狂った監禁生活を強要されてしまう。 "何故、私はこんな異常者に愛されてしまったの―・・・・? お願い、誰か助けて――・・・・・。" 歪んだ愛の結末・・・・その先にあるのは? 絶望?それとも――・・・・。 この物語は、愛故に狂ってしまった一人の男と、 その男に監禁されてしまった女性の結末を辿る物語。 ※内容がダークな為、R-18指定になっておりますが、 露骨な性的描写は完全に省いております。