大雪の晩。灯台に住む青年の元に流れ着いた10歳の少女——物語は50年前の、ある教会の襲撃事件から始まっていた。
物語の舞台はアンラ帝国にあるミエリドラ地区である。 昔から罪を持ったものには悪鬼が宿ると言われていた。特に悪さをするわけではない。これは悪鬼が宿った6人の男達のお話。 悪鬼が宿っている者達が集まる場所、peaceという酒場。そこはいろんな悪鬼が酒を飲み合い愚痴をこぼす場所でもある。悪鬼にやってもらいたいことなどを頼みに来ることもある。6人の男達はそこで出会った。 ある日女がその酒場を訪れた。頼みがあると言って金を渡してきた。 その金に食いついた悪鬼たちは女の頼みを受け入れる。それがきっかけで酒場は不可解なことが起きるようになった。それに悩まされる6人の男達は原因を探るべく歩き回るが…
木々に「YES」「NO」のクエスチョンを投げかけると木々が『YES』『NO』で答えてくれるという能力を持つ少女、草木の神であるツマツヒメ神のツマとそれに悪乗りしている少女、刀身の神、天之娘影神(あめのこかげのかみ)ニッパーが日常のどうでもいい事件を推理し、解決する物語。 無駄にアツい彼女達は事件を解き明かすことはできるのか……。 TOKIの世界書シリーズですが関係ありません。
死は誰にでも訪れるもの、でも日常で死を意識することはなく、死は出来れば避けたいもの、忌むべきものとして意識の片隅に追いやられています。もし貴方が1か月後に死にますと言われたら、その1か月をどう過ごしますか?非業の死、無念の死、予期しない突然死、幸せな終焉、ドクターTが経験したいろいろな死から学んだことを次代へのメッセージとして残します。