五年前ウチにやってきたのは、スコティッシュフォールドの三毛猫。性別は女の子。くりくりの目に尻尾はシマシマですっと長い。生後二か月ほどの可愛らしい子猫は、成長するにつれ態度が大きくなっていく。そして大人になる頃には、ウチの女王様と化していた。そんな「猫」と「わたし」との日常生活。
夏の暑い日、私は不思議な幼女と出会った。 その幼女はいきなり私に、「血をください」と言った。 吸血鬼かと思ったが、幼女は違うと言う。 ホラー映画か? リアルっぽくないが、確かに目の前にはそう言い放った幼女がいる……。 (これは読み切りです。 段々間延びしてしまったため、ここで区切った方がいいと思ったところまでで公開します)
良いも悪いも、白いも黒いも、全部混ぜこぜ。大層なものじゃないけれど、人を好きになるって、そういうことではないでしょうか。