中学二年の秋良は男でありながら、少女が好むような可愛らしい服に憧れていた。世間と自分の趣向のずれに苦しんでいた時、幼馴染だった戸田修一郎に再会する。怪談が好きであった修一郎に強引に誘われ、秋良は廃校になった小学校を探索する羽目になるが……。
作家志望のヨーコは、一行も書くことが出来ずに国から国へと旅をしていた。彼女はなぜかいつも絶望していた。そんな時たまたま立ち寄ったドイツ・ベルリンで、セルビア出身の男・ルカと出会う。彼はユーゴスラヴィア戦争の後、ドイツへ不法移民としてやって来た男だった。そんな2人は一緒に暮らすようになるが・・・。ベルリン、そこはホープレスが夢を見ることが出来る唯一の場所。
帝都コーべの街に、流星のごとく現れた怪盗少女。 狙った獲物を可憐に盗み出す手口の鮮やかさと、万華鏡のように七変化するその姿から、人びとは彼女をこう呼ぶ——「怪盗・万華少女(カレイドガール)」。 「小説家になろう」にも掲載中。