人の世にすまう人ならざるもの、狼男とヴァンパイア。長い時を生きるヴァンパイアと、人と変わらぬ時を生きる狼男。種族の本能と、人間の欲望を描いた物語。 ※ほんのりBL要素と思われる描写があります。苦手な方ご注意願います。
復讐に囚われた十四歳の少年・炭咲。両腕を木炭に変えられ、炎を操る異能を得た彼の前に現れた少女。「パパ」と呼びかける彼女もまた、捨てられた子供だった。炭咲は彼女に「ステラ」(捨てられた子という意味)と名付ける。 製薬会社の重役・各務アリマとの七日間の契約を通じて、三人は束の間の家族となる。しかし、真の絆が芽生えた時、悲劇が彼らを襲う。 血のつながりを超えた家族愛、失うことの痛み、そして再生への希望。現代社会に生きる私たちが抱える孤独感と、人とのつながりの大切さを描いた現代心理小説。 炭を操る能力や神の存在といった幻想的な要素は、登場人物の心理状態を象徴的に表現する装置として機能し、文学的な深みと現代的な感覚を併せ持つ作品です。
6枚。ちょっとホラーな、そして悲しい話です。ひさしぶりに訪ねてきた元カノ。彼女は、全身ずぶ濡れだった。
14枚。修正20220317。事故にあい意識を回復しない女性。彼女は、長い夢を見る。それは、幸せな夢だった。
16枚。修正20220317。ある日、一匹の蜘蛛が降りてきた。その蜘蛛はアルファベットをなぞり『わたしは、しずく』と言った。
42枚。修正20220313。私は雪山にすてられた。登山者にひろわれ、やがて生理をむかえるとき、あることに気づく。私は雪女だと。
49枚。修正20220315。バンパイアの女と人間の男の悲しい物語。――最後に、男は自らの心臓をつらぬいた。
98枚。修正20200930。平安時代から現代に転生した二人、源順(したごう)と源香耶(かや)。千年のときを超えて、彼らは再び巡り合えるのか? 1999年以前にニフティーサーブで書いていたてのひら小説「新・竹取物語」をもとに書きました。
46枚。修正20181024。1999年世紀末、ウチュウヒトから地球滅亡の知らせを受け取り、生存かそれとも一緒に滅ぶのかの選択を迫られる。彼女の選択とは?――あなたは、最後に何をしますか? 1999年以前にニフティサーブで書いていたてのひら小説「さよなら愛しのチキュウヒト」をもとに書きました。
76枚。修正20220312。北海道釧路市の幣舞橋(ぬさまいばし)のブロンズ像、春。彼女が人間になって美術教師と愛し合う物語。1999年以前にニフティサーブで書いていた詩「話しかけてください」を小説にしました。
美しさを求めて日々を電車内で過ごすという奇妙な生活を送るようになった左記子。その生活が更に奇妙さを呼び、左記子は怪しげな私鉄で働くようになる──。
Y市K街の駅前にある喫茶店Paradisoから猫が消えました。保健所の指導が入った、とかそういう事じゃなく、ある日忽然と姿を消しました。名前はレヴナント。オスの黒猫。首輪が着いていて、裏地に住所と名前が記載されています。何処かでお見かけの際は、是非以下の連絡先までご連絡下さい。迷子猫捜索のサイトにも登録してあります。URLも記載しましたので、そちらでも構いません。どんなに些細な事でも構いません。皆、彼の帰りを待っています。ご一報、お待ちしております。 ※拙作『paradiso あるいは6日間の、すぐに忘れ去られてしまうような出来事』の続編になります。
鈴木沙織はかつて夢を抱いた大学生だったが、愛によって絶境に陥り、底辺の陪酒女にまで落ち込み、様々な苦しみを味わった。そんな彼女に風の佑神主が現れ、救いの旅を始めた。彼女はこれをきっかけに再び生まれ変わり、幸せを手に入れることができるのだろうか?
佐木凛と藤川悠真は、キャンパスで心惹かれ合う出会いを果たしますが、鈴木葵の関係で誤解の迷宮に迷い込んでしまいます。家族の危機の影の下には、知られざる秘密が隠されています。誤解の氷山が溶けると、二人は手を取り合って甘い未来に向かい、究極のロマンチックな恋の物語を共に紡ぎます。
既存の宗教を全て一緒にしたような、哲学も道徳も全て合わせて、アウフヘーベンさせれば良いでは無いか!