―心臓と脳の位置が逆の身体を持つ女の子、看。 彼氏である萌人はそんな彼女の状況を懸念しつつも、二人で穏やかな日常を過ごしていた。 そんな時、萌人との喧嘩を引き金にして、更なる異変が看の身体に起こり始める。
あらすじ: いつもと変わらない毎日。変わらない自分。そんな中時間だけが過ぎていく―― こんなことでいいのだろうか―― 答えなんて無いんだ。 ある日、進学してすぐ、妙な時期に転校生がやってきた。西野歩、彼女は春樹の後ろに座ることになる。ずっと一人でいる歩、そんな彼女に春樹は話しかけてみるのだった。話していくうちに彼女が意外と元気な子だとわかる。ただ、その過去にひとつ問題があった。
推薦入学でとうとう高校に入学した茜はもう1人の特特待生に出会う。その特特待生とは一体何者か?また彼を狙う退学生のグループとは?茜は何故彼を守らなければならないのか?そして理事長が茜に要求する運動クラブ巡りにどう対処して行ったのか?また退学生たちは魔剣「燕返し」の使い手古谷やバイクギャングなどに茜を倒すように唆す。そして茜はいつの間にか地区グループの「黒土筆」と「蔦漆」の両方から狙われることになる。その一方で堂島興行が放ったヒットマンが茜の命を狙って来て・・・とうとう茜は・・・。さあ、どうなる?
『石田の天狗』といっても民話ではありません。山深い石田村に天狗のような力持ちの子がいたのです。 SF的なのは、その子の特別な体質だけで、後はごく普通の人々です。 不幸な事情でその子は両親を失い、村人全体で養っている、『村の子』です。戸籍もないので学校に行くこともありません。 でも隣接する銀海町に転校生としてやってきた弘と友達になります。そして弘の家族ととても親しくなるのですが実はこの子、男の子の振りをしていますが、女の子だったのです。それには深いわけがあるのです。そしてそれと同じ理由で、主人公のこの女の子は村の人たちや弘たちと別れて、別人の名前をもらって見知らぬ土地に行くことになったのです。主人公12才のときの物語で、彼女の生い立ちや事情がだいたい理解して頂けると思います。 この章だけでも少し長い中篇くらいの分量ですが、ゆったりしたときに読んでいただければ嬉しいです。