初の恋愛物を書いてみました。 想像力をはたらかし読んでみると面白いです。 自分自身書きながら泣いた作品です。 ぜひ 読んでください
生まれたのは、そう・・・今から100前くらいだろうか。 ここは、森の中の少し開けた所。 今は春、僕は小さな桃色の花をつけて立っている。 いつもここにはにぎやかな声が飛び交っている。 人間ではない。 ましてや、動物でもない。 そうここは・・・。 コロボックルの村。 今日もいつもと変わらない楽しそうな声が聞こえる。 僕は桜の木、一年中咲いている桜の木。それとコロボックルの村に立つマンションみたいなもの。 僕も生まれて100年たつ。 こうして生きていられるのも、僕の中に住んでいる コロボックルたちのおかげだ。 もうすぐ春のお祭りが近い きっとみんな楽しみにしている。 春のお祭りの日、桜座の流星群が通る。 そう・・・このお話はその流星群に関する 不思議なコロボックルのお話。
「私」は「彼」が苦手だ。 傲慢で冷酷で、ヘビのように冷たい生き物。 彼の前での私はまさに、蛇ににらまれた蛙。 だけどなぜ私は彼を嫌いにはなれないのだろう。 不器用でちょっと変わった、恋愛小説です。
初投稿の学園ものです。 イケメンと普通の女子高生が心を通わすお話。 設定はスーパーベタです(笑 でも、案外こういう悩みを持つ人って多いんじゃないかなー とか勝手に思ってます。 (2月17日更新)
どこにでもいる青年のもとにいきなり現れた天上天下唯我リンダ。 疾風怒涛のように過ぎ去る二日間。 彼女の正体は?二人の行く末は? そんな、どこにでもありそうなドタバタコメディです。
バレンタインデーに合わせてtwitterで募集した体験談などをヒントに書いた短編。 バレンタインデーにはよい思い出がない陽平は2月14日が車検の日だった。車検場で見かけた女性に一目惚れする。そして女性に昼食に誘われバレンタインデーのトラウマは塗り替えられる。 バレンタインハーツ販売中。 http://ameblo.jp/kamuikimizuki/entry-11160962771.html
バレンタインデーに合わせてtwitterで募集した体験談などをヒントに書いた短編。 バレンタインデーを前に一人になってしまい、寂しさを感じていた女性がチョコレートを渡すという口実を餌に元彼を呼んで襲っちゃう。 バレンタインハーツ販売中。 http://ameblo.jp/kamuikimizuki/entry-11160962771.html
佐川恵麻という彼女がいる真島郁は、どうしてもアタックしてくる羽仁あり子を拒絶できない。 優柔不断男が年下の女の子に振り回される話です。
長くニューヨークに暮らした投資銀行員の相川蓮生は、別れた妻リツコと娘エツコをマンハッタンのコンドミニアム「サヴォワ」に残したまま帰国。やがて札幌で国際金融を教える大学教授へと転身していた。 学生の誰彼からとなく「恋愛先生」と呼ばれる蓮生。主には蓮生の「おんぶ」と「抱っこ」にまつわる噂に由来する渾名であった。ひとつは、蓮生におんぶされると恋愛が成就する、というもの。その実、研修医の葉子は、自ら願い出たおんぶによって蓮生の現在の恋人に収まっていた。さらには、別れたい恋人の前で蓮生にお姫様抱っこされると腐れ縁が切れる、というもの。こちらの真偽のほどは未だ知れない。 帰国して10年、蓮生をニューヨークに繋ぎ止めるのは僅かに娘エツコとの国際電話だけだったが、今回ばかりは恋人の葉子を伴ってニューヨークを再訪することに躊躇のない蓮生。リツコが家に戻らない、とエツコが電話してきたのだった。