僕は新米税務官の尼寺務。今日は調査先で驚く事があった。 この物語は完全なるフィクションです。 ある程度事実を参考にしていますが、実在の如何なる人物とも関係ありません。
「藍原瀬奈が『コロサレタ』って・・・どういうこと?」 7年間、誰もが知らなかったであろう事実を知ってしまった真冬。 どうして・・・何故・・・と自分を問うているといつの間にか朝。 そして学校へ登校するが・・・? まだまだつづくよ、「記憶」の序章・・・。
前回までのあらすじ:真奈美の過去が明らかにされ、それにまつわるゴタゴタも解決したかに見えた。しかしある朝真奈美が起きると皆様子がおかしい。あたしに内緒で一体何を? いよいよ物語も最終回。真奈美と真耶の関係はどうなる?
戦前、戦後を記憶のままに綴っています。 一部記憶違いもあるかと思いますので、ご存知の方はお知らせ下さい。