とある名もなき研究所の博士が文豪に会いたいがためにタイムマシンでタイムスリップするSFのような謎小説。 一応、つづきものです。
サイボーグヒロインに変身出来るようになった八歳のマルティナちゃんは、お父さんを殺した悪い人たちを懲らしめます。 変身すると体の一部が機械に変わるのですが……変身中にもう一回変身を行うと機械化が進むことが敵にバレて、捕まっていろんな実験をさせられちゃいます。 マルティナちゃんを改造した人も、悪い人も、捕まえた人も、実験する人も……全部お母さんなので、暗い話になっちゃいました。
両親を失い唯一の家族である妹を探し続ける兄。3年前に行方不明になってしまった妹を見つけるために。そんな彼に訪れるのは絶望か希望か、訳の分からないまま彼は戦うことを余儀なくされていく。