物語作家七夕ハル。 略歴:地獄一丁目小学校卒業。爆裂男塾中学校卒業。シーザー高校卒業。アルハンブラ大学卒業。 受賞歴:第1億2千万回虻ちゃん文学賞準入選。第1回バルタザール物語賞大賞。 初代新世界文章協会会長。 世界を哲学する。私の世界はどれほど傷つこうとも、大樹となるだろう。ユグドラシルに似ている。黄昏に全て燃え尽くされようとも、私は進み続ける。かつての物語作家のように。私の考えは、やがて闇に至る。それでも、光は天から降ってくるだろう。 twitter:tanabataharu4 ホームページ「物語作家七夕ハル 救いの物語」 URL:http://tanabataharu.net/wp/
「ビックフィッシュ」には誰も信じないであろうホラ話という意味がある。 この話を聞いた人々が私の話を「ビックフィッシュ」だと言って笑ってもかまわない。 私は、自分の身に起こった世にも恐ろしく、奇妙なあの出来事を子供たちに今から話す。 たとえ信じてくれなくとも・・・。
蟲たちは人の世界を侵す。今はまだ人は人らしい生活を行えてはいるものの、微少な蟲たちは、けれども確かに人の住む場を喰い尽くしている。 テーマは「浸食」。やがて人は住む場を失い、蟲たちにとって変わってしまう。 そんな「アイバミ」
あらすじ 夜の東京駅に向かう22歳の短命な若者は医師から余命宣告をされてしまい、何を思ってか無計画に列車に乗り込みます。 その列車は冬の夜空を切り裂きながら田舎に向かうのですが濃い霧にみまわれてしまい安全運行のため停車してしまいます。 そこから様々なミステリーが始まります。 消えた運転士はどこに? 車両の乗客はどうなるのか? 物凄い霧の中、歩くグループに? 霧の無い町とは? すこし違和感を感じる町民達、、? そして、様々な思いを抱えた人々が選ぶ選択肢とは? この物語を読み終わった時、読者のみな様はどう感じるのでしょうか。 感動?恐怖?不思議な話?それとも? 感想はお任せいたします。