理の姫サイドの掌編です。 神様も、時には嘘を吐くーーーーーーー。 特に根拠は無いのですが、作品に合うような気がして、イエローターコイズを主役に使ったネックレスを載せてみました。水臣はあまり感じが良くない、と書き手ですら思います。 だからと言って、産みの親として可愛くない訳ではありませんが。
本能寺の変・織田信長死すーーーーーー。その事実に衝撃を受けながらも、嵐は若雪の病を癒す手立てを探し、奔走する。 人が人を想う行為には、まますれ違いが起こります。嵐と若雪がそれぞれを想いどんな選択をしようとするのか、見守ってやっていただければ、と思います。 「 はらり花びらと共に 去りし人 みるみると 溢れゆく水 面影の沈む底 」 ※この章には軽いユリ要素があります。
太平洋戦争に突入した日本、南方戦線では苦戦を強いられていた。 その基地のひとつに真野善三は配置され、熾烈な前線での戦いに挑んでいく。
時代は昭和初期。 日本は避けられぬ戦争へ向かっていった。 華族の家に生まれた善三は、そんな時代に翻弄されつつ、愛を知り、それを支えに生きていく。 ※男性同士の恋愛です。苦手な方はご遠慮下さい。 誤字脱字重複表現など見つけ次第修正しております。見つけた際にはご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。
連載中です。 敗戦を乗り越え、戦後復興をしていく日本で悩みながらも生きていく真野善三、そんな善三に寄り添い、伴走するようなつもりで執筆していきます。 誤字脱字は都度修正していきますが、見つけられた際にはどうかご容赦下さい。
「吹雪となれば」理の姫サイドの掌編です。 作品画像は、羽化したてのひぐらしをビーズで模したものです。 何となくサブタイトルの、「綾絹」の雰囲気に合うかと思い、載せてみました。
磁石のように、くっつき、離れ、を繰り返し最後にくっつく相手とは? 女子中学生、ミサキを取り合うミヤとテルヤ。 そんな恋愛系小説です。
麗奈は、高校2年生。1年生のときから隆司を片思いしている。うまくいかないので、何度も諦めようとしたが、そのたびに隆司に惚れていることを自覚して諦めることができない。麗奈はクラブをバスケット部から音楽部に転部して、ピアノの演奏を隆司に聴かせて、自分に注目させようとしたが、それもうまくいかない。いよいよ2年生のバレンタインデーが近づき、麗奈はこれが最後と思い、チョコを用意した。ところが、その直前隆司は予期せず交通事故にあって瀕死の重傷を負う。 その結末は・・・