あることが原因で、蔵に閉じ込められてしまった少女。 出たいと願い続け、神様に毎日一回お願いする。 だが、そんな思いは届かず、400年の時が経ってしまっていた。 そして、自分が不老不死だということにも気づく。 そんな少女のところに一匹の鬼と、高校生が現れる。 少女は一体どうなるのか―――― ※ホラー要素含んでいます。 ※更新遅いです。
主人公は美大に通う僕=『コウ』。11歳の時に小児癌を患い、入院先で出会った『アオミ』という少女と恋に落ちる。それから7年後、元看護師の『ヨシコさん』にだけ心を開くコウの前に、アオミの妹を名乗る『ナナミ』が現れる…。~悲しみに満ちた喪失、やるせない心の病、勇気や希望などを描く純愛系の物語です。(一応完成しておりますので途中で投げ出すことはありません)
中学生の優一は、誰かを好きになるという経験もなく日々を過ごしている。塾に通うようになった彼はそこで運命の少女と出会い仲を深めていくのだった。
優にその場の空気と勢いに任せて変な告白をした裕那。 少し失敗したと思いつつも過ぎたことだから反省の仕様がない。 彼女が部活に打ち込む姿に少し変化が見えて来ているようで…
相川鏡子の存在を思い出し、彼女を絶望させたのは自分だと苦しむ剣護。真白は、彼が何か不穏な決意をしたと察し、剣護を失うことを怯え戸惑う。一方、荒太は要からの連絡を受け、鏡子を保護した風見鶏の館に向かっていた。鏡子の存在の発覚を契機に、事態は急激に加速し動き始める。また、花守を離れた水臣は一人、思惑を胸に秘め、ギレンとの戦闘に臨んでいた。 「蕾が一つ ほわりと開き 芳香漂わせ やがて 散りました」 作品画像は今回の散華の内、核となる水臣と理の姫の話に捧げた絵です。
体温が上がりやすいカズアキと、冷え性のエリカ。 二人には、夜ごとの秘密があった。 愛は街を紅蓮に包み、世界の理を問うのであった。 ジュブナイルはじめて物語。