その日ミノリが目撃したのは、片想いの相手ハヤトが学年イチ可愛いハルカに告白されてアッサリOKしている場面だった。 行き場のない思いをネットの掲示板に書き込んだミノリ。 当たり障りない返信の中に、ただ一人、やけに冷酷な反応を示すHN:mosso しかし、遣り取りを続けるうちに互いに心を許すようになり・・・ 指先で紡ぐ彼らの ”本音と嘘 ”の行方は・・・。 ≪全41話 完結≫ 【君の見つめるその先に シリーズ】も、どうぞご一読あれ。 *画像:著作者:采采蠅さま*
高校一年生の里永比奈子はおじいちゃんっ子だ。早くに連れ合いを亡くし、穏やかな隠居暮らしをしている祖父、勇吉の家には、いつも勇吉の悪友である大工の佐々木一郎と大学教授の佐伯周が入り浸っていた。三人は幼いころからの付き合いで、それぞれの事情により、皆、独身だった。大工の一郎が怪我をしたことがきっかけに各々の現在の生活に不満と不安を覚えた三老人は、老人限定婚活サークル「プラチナシルバーライフ」に入会し、婚活を始める。「人として生まれ、男として人生を過ごし、今や残された時間も少ない我々から、人生の終の楽しみを奪う権利を、一体誰が有しているというのか。諸君、我々は今こそ行動するべきなのだ。行動するジジィになるべきなのだ!」比奈子はこの婚活に巻き込まれ、一人の少年と出会う。
向かいの家に越してきた少女は、「お菓子か悪戯か」、と問うた。 それは、『ハロウィーン』という、古来から人類に伝わる文化の一端らしい。 しかし残念ながら、ぼくとメロウ姉さんが共に住み、開発を進行させているこの辺境の惑星ナピにおいては、それは全くと言っていいほど浸透していなかったんだ――。 ハロウィン・SF・ノベル。
『インダストリアル・レボリューション,スタンド・バイ・ミー』 (“INDUSTRIAL REVOLUTION,stand by me”) ――全次元・全並行宇宙・全生命体の【管理者】へ。 十八世紀英国の小さな工場長、ウィリアム・グッドマンとその生命をめぐる、 百二十億年におよぶ、ふしぎな御伽話。 【ジャンル:ファンタジー・SF】 同名のフリーノベルゲームの、原作の小説版です。
大庭加奈子はフェリーの中に居ることに気がついた。やがてその河が三途の川と呼ばれることを、乗り合わせた柚木という男から教えられる。到着した港はヨミランドの直轄管理地区で、バスに乗ってヨミランド入り口のゲートをくぐりさえすれば幸せな生活が保障されている本国に入ることができる。もし前世に強い恨みを残してきたなら、この直轄区に心霊アカデミーという専門学校があって、入学してライセンスを取りさえすれば復讐も可能だと柚木が情報を得てきた。加奈子は前世、羽鳥という男に騙され死に追いやられた恨みが深く復讐しようと決意する。柚木は先に死んだ妻が本国で待っていると加奈子と別れ、バスに乗り込んだ。心霊アカデミーに入学した加奈子は、教官である女性、サダコと知り合う。サダコは柚木の妻だった。一度本国に入れば二度と戻れない直轄区。サダコは諦めかけたがそのときニュースで、土砂崩れのためバス路線が寸断されていることを報じ
恋が叶うなんて誰が言い出したのか。そもそもスタートラインからして望み薄な時だってあるんだぜ。 【※同性愛や不倫に関する言及あり。本番描写はありませんが、自衛よろしくお願いします】
私達が生まれた日の空は、彼方にそれがかかっていた。 「貴方はまるで、天から梯子を使って降りてきたみたいね」 ママはそう言って、およそ天使とは程遠いくちゃくちゃでしわしわの小さな私を抱きしめて笑ったらしい。 そう、その時、私達は生まれた。 琥珀、湧泉音……そして私。 大分県別府市で移り行く時間の中、描かれる三人のロードストーリー。
“Embraced by the Light” by Betty J. Eadie 「光に抱かれて」ての、著者ベティ・J.エディの経験は、上のことからすると仮死の状態での体験だということです。そして、その内容は、彼女の潜在意識と彼女の生命であり、創造の一部である部分霊との共同作業として映像化されたものでした。彼女の現在意識がそれを受け取り、一部はブロックされた状態で記憶から削除されていました。
まだ未完です。随時更新します。 街の名士 鍵敬三のボディガード黒沢が失踪した。捜索を依頼され行動を開始する健らBIG-GUNだったが・・。 という話になる・・はず。 コメディタッチ・ハードボイルドアクション第3弾 この物語はフィクションです。登場する人物、場所、団体は似ていても他人の空似です。 が、今回一部内密に許可いただきました。感謝
高校生。それは自由と希望に満ち溢れた青春の時代。部活に励み、バイトに勤しみ、勉強はそこそこに、時には恋も!…そんな淡い期待を抱いて高校に入学した渡辺紅葉は入学早々、交通事故に遭う。間一髪、九死に一生を得るが、それ以来奇妙な違和感を感じるようになる。今、少女の中で何かが目覚めようとしていた――― 人類が異能を持ち始めた世界。 人智を超えた力がもたらすのは、幸いか災いか、混沌か調和か、それとも…
平凡な街でひっそり続いていた猫殺しの犯人は、僕の親友で優等生の有馬。神様になりたかった彼を忘れようとしていた矢先、出逢ったのは世界を終らせようとしている「教祖」志望の女の子だった。ポストゼロ年代に捧ぐ、新しい成長物語。
普段は優等生の『橘光』は、ある日退屈な日常を晴らすために、屋上で煙草を吸うことにした。 だが、予想外の来客が現れる。 自分とは正反対なほど、暗く、笑顔をあまり見せない『原田奈々子』 彼女から逃げるように屋上から去るが、煙草を置き忘れてしまった。 煙草を返してもらおうと翌日詰め寄ると、原田さんは言った。 「今晩、学校に来て」
同い年くらいのやつが本を万引きしようとしていて、それを追いかけたら、なぜかそいつと友達になってしまった。 小学五年生の夏、学校とテニススクールに通うだけの日々に挿入された、少し刺激的な4日間。 あまりに未熟で幼かった日々の、少しだけ暗い初恋の物語。
地球から外惑星へと移民し、外惑星国家間で起きた戦いの1000年後、義勇軍の軍人として戦果をあげ名声を馳せた伝説の英雄の子孫達が、古の絆の象徴である星屑のリングに導かれて、出逢い、愛と友情とドタバタをおりなす物語。