即興小説トレーニングというサイトで書いたものです。 学生カップル、結婚式に行く女、大人を批判する小学生など、シチュエーション多彩。要素が三つじゃ納まりません……
太平洋戦争末期、日本は敗戦への道を進んでいた。 東京大空襲、原爆投下、その中に生きていた人たち、 遠く南方の戦地からそれを見ているしかない戦士たち、 真野善三、木内宗一、それらを取り巻く人々、 敗戦をどう受け止めていくのか。
その日ミノリが目撃したのは、片想いの相手ハヤトが学年イチ可愛いハルカに告白されてアッサリOKしている場面だった。 行き場のない思いをネットの掲示板に書き込んだミノリ。 当たり障りない返信の中に、ただ一人、やけに冷酷な反応を示すHN:mosso しかし、遣り取りを続けるうちに互いに心を許すようになり・・・ 指先で紡ぐ彼らの ”本音と嘘 ”の行方は・・・。 ≪全41話 完結≫ 【君の見つめるその先に シリーズ】も、どうぞご一読あれ。 *画像:著作者:采采蠅さま*
優等生を貫いてきた陸朗は、大学受験失敗という初めての挫折を味わってしまう。やさぐれてしまった心に寄り添うように傍にいてくれたのは、高校時代一番デブでブスだったみのりだった。その優しさに素直になれず、傷付けてしまうことに。 一途なみのりと、屈折した陸朗の青春恋物語。
高校一年生の里永比奈子はおじいちゃんっ子だ。早くに連れ合いを亡くし、穏やかな隠居暮らしをしている祖父、勇吉の家には、いつも勇吉の悪友である大工の佐々木一郎と大学教授の佐伯周が入り浸っていた。三人は幼いころからの付き合いで、それぞれの事情により、皆、独身だった。大工の一郎が怪我をしたことがきっかけに各々の現在の生活に不満と不安を覚えた三老人は、老人限定婚活サークル「プラチナシルバーライフ」に入会し、婚活を始める。「人として生まれ、男として人生を過ごし、今や残された時間も少ない我々から、人生の終の楽しみを奪う権利を、一体誰が有しているというのか。諸君、我々は今こそ行動するべきなのだ。行動するジジィになるべきなのだ!」比奈子はこの婚活に巻き込まれ、一人の少年と出会う。
コレは、恋愛系の物語。 幼なじみの彼らは、ある約束をした。 そして、病気になってしまい…… 病気で余命わずかの男の子を好きな主人公… 少女の恋の行方は 約束は、果たされるのか。
第一希望の高校に無事入学した 主人公 大淀玄太は 自分だけ入部先が決まらず焦っていた。 彼は中学の頃、一応バスケットボール部だったがみんなに着いていけず幽霊部員だった。 そんな彼、今度こそは運動部で成功したかったのだが...。