新学期。担任として現れたのは、幼馴染の隣家のハルキだった。 なにも聞かされていなかったサクラ。 学校には秘密の、その面倒くさい関係に不満顔のサクラだったが・・・。 淡い想いのベクトルはいつも一方通行で。 想う人の見つめるその先を、なにも出来ずただ佇んで見守って・・・。 『君の見つめるその先に 番外編1、2、3、最終話』と『君の見つめるその先に スピンオフ1、2』も、どうぞ ご一読あれ。
僕・笹川悠介は自他共に認めるシスコンだ。きょうも妹の未来のために弁当を作って学校へ行くと、幼馴染の澤尻鼎と中学からのクラスメイト浜菜禊に突然告白を受ける。いや、そんなこと言われても僕はシスコンなんだけどなあ…… ※タイトルは仮です。片手間に書いた作品なんでいつ完結するか、そもそも完結するかは、それは作者のやる気次第……
大学生の俺のささやかな楽しみを邪魔したのは歩道で眠る女性だった。 しかも、その女性はよく見ると小学生の頃の友人で、俺の家に一晩泊めてくれと頼みこんできた。 同じ年齢だけど、学生と社会人で大きく変わってしまった環境と、それでも変わらないものを描いた心がほんわかと温まる恋愛未満の短編です。今回は食欲の秋なので「牛肉」をテーマに書きました。
マイペースで年相応に見えない幼なじみ、加賀爪かすみ。 高三の夏休み。受験を控えたマイペースな彼女と振り回される俺の日常。 あの夏、俺は彼女と過ごせた時間を無駄に消費していた。 キーワード 病気/恋愛/青春/吹奏楽/受験/ほのぼの/無邪気/一人称/ラノベ
純白の白である私と、漆黒の黒のあなた。 私たちは決して交わってはいけない関係。灰色にはなれない関係。 心を閉ざし、口も閉ざしてしまった少女と、黒い闇を持った優しい男の純愛です。
村上春樹 著『恋するザムザ』の英訳版、『Samsa In Love』テッド グーセン 訳の日本語訳文(重訳)です。 試しに一話目を投稿。