39枚。修正20220524。『実話・呉に生まれて』のサイドストーリー。ほぼ実話。戦後、北海道の僻地に入植して、懸命に生きている大野海。ある日、ロシア人のナターシャとであい、お互いに心ひかれるが、海は妻子ある身。いちどはあきらめて、ちがう男と結婚しようとする彼女だが……。三才のころの記憶で書きました。
1995年から1999年にかけてニフティサーブで書いた、てのひら小説と詩です。てのひら小説は1999-02『雅の人形』,1999-03『友へのグリーン・レクイエム』,1999-04『それじゃ、また。』が実話です。「雅の人形」は、「夕子」で少し長く書きました。実は、人形の首を折ったのは男子だったとか。。。お気に入りは、「新・竹取物語」と「話しかけてください」です。。。本当は、もっと書いたのですが、保存に失敗しました。
44枚。修正20220315。就職に失敗してコンビニ店員をしている武史。ある日、アパートの隣りの部屋に年上の女が越してきた。
87枚。修正20201122。まじめに修正しました。レズビアンが故郷をすて、懸命に生きて行く話。
14枚。修正20220317。事故にあい意識を回復しない女性。彼女は、長い夢を見る。それは、幸せな夢だった。
43枚。修正20220319。『実話・満州国に生まれて』のサイドストーリー。中国人女子留学生との出会い。それは、運命だった。・・・実際、黒竜江省北東部(旧満州)から日本に留学に来たものは多かった。その人たちは親日派だったらしい。一歩間違えば、この話のようになっていたかもしれない。あの頃の東京理科大理工学部の工業化学科の中国人留学生は、1学年約10人ほどだったから。。。。いや、本当に話しかければよかった。
51枚。修正20250221。満州で終戦をむかえた母の実話。小学生低学年の女の子が、千キロもの道を歩いて生き延びる。兄の話を足しました。あと、所々修正も。
16枚。修正20220317。ある日、一匹の蜘蛛が降りてきた。その蜘蛛はアルファベットをなぞり『わたしは、しずく』と言った。
134枚。修正20240413。青春の中でつまずきながら、それでも必死で生きて行く青年、井上悟。ギターは彼に生きるエネルギーを与えた。
42枚。修正20220313。私は雪山にすてられた。登山者にひろわれ、やがて生理をむかえるとき、あることに気づく。私は雪女だと。
78枚。修正20220323。受験に失敗して、故郷の仙台をすてて札幌に逃げ落ちた主人公、修。彼と多くの人々との出会いを描きます。
84枚。修正20190119。ニートからボディーガードになり懸命に生きていく男の話。ネコ目のお嬢様がいいです。
49枚。修正20220315。バンパイアの女と人間の男の悲しい物語。――最後に、男は自らの心臓をつらぬいた。
98枚。修正20200930。平安時代から現代に転生した二人、源順(したごう)と源香耶(かや)。千年のときを超えて、彼らは再び巡り合えるのか? 1999年以前にニフティーサーブで書いていたてのひら小説「新・竹取物語」をもとに書きました。
46枚。修正20181024。1999年世紀末、ウチュウヒトから地球滅亡の知らせを受け取り、生存かそれとも一緒に滅ぶのかの選択を迫られる。彼女の選択とは?――あなたは、最後に何をしますか? 1999年以前にニフティサーブで書いていたてのひら小説「さよなら愛しのチキュウヒト」をもとに書きました。
76枚。修正20220312。北海道釧路市の幣舞橋(ぬさまいばし)のブロンズ像、春。彼女が人間になって美術教師と愛し合う物語。1999年以前にニフティサーブで書いていた詩「話しかけてください」を小説にしました。