ひとりの少女は今日も嘘をつく。 それはいつもの日常で彼女の生き方だった。 だけど今日はそれが非日常となった。 彼女ついた嘘は彼を巻き込んで大騒ぎとなる。 それはとてもとても短い物語。 嘘つきな彼女は、どうして山へ登ったのか?
幼なじみの二人。ずっと一緒にいると思っていた二人を引き裂こうとしたのは、転校、というイベントだった――秒速5センチメートルの主題歌「One more time,one more chance」のPVから着想を得た作品です。
宝石の様に輝くサファイアの瞳、過去、現在、全ての王様が愛した金色の髪、雪の結晶で彫刻された白くて美しい肌。そして君の人柄。僕は初めて君と出会った時から君に虜なんだよ。